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おばさんに見えるガウチョパンツ・ワイドパンツの特徴①

 

こんにちは、パーソナルスタイリスト山本じゅんです。

そろそろ、今年の秋は何を着ようかな~と考え始めている方も多いのではないでしょうか?

 

昨年より引き続き今年の春夏も流行だったワイドパンツ。

お客様からのリクエストでも“ワイドパンツを履いてみたい”といったリクエストを多く頂きました。

 

私自身も昨年辺りから太めのパンツはいくつかコーディネートに取り入れていました。

 

 

 

 

 

 

Simple is best(2018.5)

~ネイルや小物選びで洗練度を上げる~

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レトロなボーダーを合わせて(2018.5)

~80年代風大人カジュアル~

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navy×navy×navy!(2018.5)

クラシックなスタイルin神戸

 

 

 

 

 

流行を自分流に上手く取り入れよう(2018.4)

~大人のレースコーディネート♪~

 

 

 

さて、街でも沢山見かけたワイドパンツコーディネート、これが秋の装いにも引き続き影響するかはすこし置いておいて。

 

私が個人的にすごーく気になるのは、ワイドパンツ(ガウチョパンツ)を履く人の“歩き方”です。

パーソナルのスタイリングをする際は、その方の体型やお好みだけではなく、仕草や声・考え方・内面も考慮しトータルでコーディネートを組んでいます。

 

そんなこともあり、普段から人の歩き方や立ち姿も観察することが習慣になっています。

特に“歩き方”は、脚と足の形成(O脚や外反母趾、腿張り等)、姿勢や体の肉付きにまで影響するため重要です。

 

そして、歩き方をみれば将来の体型も予想がつくため長期的な視点での洋服の提案も変わってきます。

優秀なパンツメーカーのお品や靴で足の悩みを解決するショッピング同行の回も沢山ありますのでね。

 

さて、ワイドパンツ+フラットシューズ(サンダル)を履くと、楽ちん

そのお気持ちは、充分に分かります。(私も体調の悪い日は見た目より気分最優先の装いです)。

 

ですが、どうしても太めのパンツを履く際“足元は見られていないだろう”という油断からか、

 

〇歩き方がガニ股になっていたり

〇すり足で歩いていたり

 

何となくおばさんを通り越しておじさん化している方が増えているような気がします。。。(悲)

 

ワイドパンツが『似合う体型・似合わない体型』だから着こなせる・着こなせないの前に“歩き方”を一度見直すこと。

これもパンツをカッコよく履きこなす条件のひとつとして大事にして頂けるとよいと思います。

 

自戒の念も込めて。

次回も、“おばさんワイドパンツと洗練ワイドパンツの違い”について書いていきます。

 

 

B&R 山本 じゅん

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